二重整形なら埋没法?切開法?それぞれのメリット・デメリットを解説

二重整形なら埋没法?切開法?それぞれのメリット・デメリットを解説

二重整形の施術は、大きく分けて「埋没」と「切開」の2種類になります。

  • 「埋没法」は、細い糸でまぶたの内側を数ヵ所縫い留め、二重のラインを作る施術法
  • 「切開法」は、希望の二重ラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて脂肪や筋肉を調整する施術法

です。

この記事では、「埋没法」「切開法」それぞれの施術法について、メリットやデメリットを加えて解説していきます。

 

二重整形・埋没法

施術方法

「埋没法」は、手術用の細い糸でまぶたの内側を数ヵ所縫い留め、二重のラインを作る施術です。

切開しないため、腫れや痛みが少なく、ダウンタイムが短いのが特徴となります。

手軽に二重まぶたを手に入れたい方に、人気の施術法です。

主な施術方法

  • 点留め:数ヵ所のみに糸を留める方法
  • 線留め:複数の点に糸を繋げて留める方法

 

それぞれの方法の特徴

  • 点留め:自然な仕上がりになる
  • 線留め:より確実な二重ラインを作ることができる

 

こんな方におすすめ

  • 腫れやダウンタイムを短くしたい方
  • 自然な二重ラインを作りたい方
  • 一重まぶたが軽い方

 

施術費用・時間・ダウンタイム

  • 費用 5~15万円程度
  • 施術時間 10~30分程度
  • ダウンタイム 数日~1週間ほど

 

埋没法のメリット

埋没法のメリットは以下の通りです。

  • 腫れや痛みが少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 二重まぶたを手軽に手に入れることができる
  • 切開しないため、元に戻せる

 

埋没法のデメリット

埋没法のデメリットを、以下に示します。

  • 糸が緩んだり取れたりして、二重のラインが消えてしまう可能性がある
  • 確実な二重ラインを作れない場合がある
  • 向き不向きがある

 

二重整形・切開法

施術方法

切開法は、希望の二重ラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて脂肪や筋肉を調整することで、半永久的な二重まぶたを作る施術です。

埋没法に比べて、腫れやダウンタイムが長くなりますが、より確実な二重ラインを作ることができます。

 

主な施術方法

  • 全切開法:まぶたの皮膚を完全に切開する方法
  • 部分切開法:まぶたのの一部を切開する方法
  • ミニ切開法:目頭側のみを切開する方法

 

それぞれの方法の特徴

  • 全切開法:最も確実な二重ラインを作ることができる
  • 部分切開法:腫れやダウンタイムが比較的短い
  • ミニ切開法:傷跡が目立ちにくい

 

こんな方におすすめ

  • 二重まぶたを確実に作りたい方
  • 腫れやダウンタイムをある程度許容できる方
  • 目頭切開や蒙古襞(もうこひだ)形成など、他の施術と組み合わせたい方

 

施術費用・時間・ダウンタイム

  • 費用 15~30万円程度
  • 施術時間 30分~1時間程度
  • ダウンタイム 1~2週間

 

切開法のメリット

切開法のメリットは、次のとおりです。

  • 確実な二重ラインを作ることができる
  • 永久的な二重まぶたを手に入れることができる
  • 目の形や二重の幅を自由にデザインできる

 

切開法のデメリット

切開法のデメリットを、次に示します。

  • 腫れやダウンタイムが長い
  • 切開跡が残る場合がある
  • 費用が高い

 

さいごに

二重整形は、埋没法と切開法の2つの方法があります。

どちらの方法を選ぶべきか迷っている方は、以下のポイントを参考にしてください。

  1. 希望する二重ラインの形
    ・自然な二重ラインを希望する方は、埋没法がおすすめです。
    ・クッキリとした二重ラインを希望する方は、切開法がおすすめです。
  2. 腫れやダウンタイム
    ・腫れやダウンタイムを短くしたい方は、埋没法がおすすめです。
    ・腫れやダウンタイムはある程度許容できる方は、切開法を選択肢に入れることができます。
  3. 費用
    埋没法は、切開法よりも費用が安くすみます。
  4. 自分の目の状態
    一重まぶたが重い方や、蒙古襞(もうこひだ)が厚い方は、切開法の方が適している場合があります。

 

施術を受ける前には、必ず医師とリスク・副作用について十分に話し合いましょう。

また、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

自分に合った方法を見つけて、理想の二重まぶたを手に入れましょう。

 

二重整形のおすすめクリニックは、こちらの記事で紹介しています。
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